老舗茶舗 千紀園の読みもの

「トリュフ」と「生チョコ」の違いとは?

抹茶スイーツ
2025.2.7

バレンタインや特別な贈り物にぴったりのチョコレートといえば、「トリュフチョコレート」と「生チョコレート」。

どちらも口どけがよく贅沢な味わいが楽しめるスイーツですが、それぞれの違いや魅力をご存じでしょうか?
分かるようで分からないその違いを詳しく見ていきましょう。

 

トリュフチョコレートとは?

トリュフチョコレートは、フランス発祥のチョコレート菓子で、丸い形状が特徴です。
名前の由来は、見た目が高級食材の「トリュフ(きのこ)」に似ていることからきています。

一般的に、ガナッシュ(チョコレートと生クリームを混ぜ合わせた滑らかなフィリング)をベースにし、ココアパウダーやチョコレートでコーティングして仕上げます。

ガナッシュは、口に入れた瞬間にとろけるような食感が特徴で、温度や配合によって微妙な変化を楽しめる奥深い素材です。
なめらかな口どけと濃厚な味わいが特徴で、贈り物や特別なシーンにふさわしいチョコレートです。

 

生チョコレートとは?

生チョコレートは、日本で1980年代に誕生したチョコレート。

特徴は「生クリーム」を多く含み、柔らかく口どけがよいことです。
一般的には四角い形にカットされ、ココアパウダーがまぶされています。

通常のチョコレートと比べて水分量が多いため、より繊細でなめらかな食感が楽しめます。
そのため、口の中でスッと溶けるような味わいがあり、まるで高級スイーツを食べているかのような贅沢な気分を味わえます。

 

 

トリュフと生チョコの違いは、2つ

トリュフと生チョコがどんなものかを見てみたところ、ガナッシュを使用しているところまでは同じですが、その違いは「形」と「コーティングされているかどうか」であることがわかります。

トリュフはガナッシュを丸めて固めたあとに、チョコレートでコーティングしたもの。
生チョコレートはガナッシュを冷やし固めて四角くカットしただけで、コーティングはされていません。
そのためチョコのパリッと感がなく、やわらかで滑らかなくちどけが楽しめます。

 

宇治抹茶トリュフの魅力

当店の宇治抹茶トリュフチョコレートは、老舗茶舗ならではの本物の宇治抹茶を贅沢に使用しています。
深いコクとほろ苦さを持つ宇治抹茶の風味が、甘すぎない上品な味わいを生み出します。

また、トリュフ特有のまろやかなガナッシュに、厳選した抹茶を練り込むことで、より豊かな香りと味わいを引き出しています。
コーティングされたチョコレートとのバランスが絶妙で、一口食べると抹茶の風味が口いっぱいに広がります。

石臼挽きの高級宇治抹茶を贅沢に使用した、千紀園の濃厚宇治抹茶トリュフ

まあるくかわいい見た目ながら、その一粒で満足感を得させてくれる実力派です

 

宇治抹茶トリュフ一覧はこちら

 

宇治抹茶生チョコレートの魅力

千紀園の宇治抹茶生チョコレートは、なめらかでとろけるような口どけが特徴です。
生クリームをたっぷり使用し、濃厚でクリーミーな味わいに仕上げました。

さらに、厳選された宇治抹茶の深みのある風味が、甘さ控えめなチョコレートと絶妙にマッチ。ココアパウダーではなく抹茶パウダーをまぶすことで、より抹茶の香りを引き立たせています。

冷やして食べると、よりキュッと引き締まった口どけを楽しめ、温かいお茶と一緒にいただくと、より一層抹茶の香りが際立ちます。

老舗茶舗千紀園の抹茶生チョコレート

生チョコレート一覧はこちら

 

ひとつ上のバレンタインギフトに

バレンタインギフトとして、千紀園の宇治抹茶トリュフ・宇治抹茶生チョコレートは、見た目の美しさにもこだわっています。
自社工房で一粒一粒丁寧に作られたチョコレートは、和テイストの高級感のあるパッケージにお詰めしますので、大切な方への贈り物に最適です。

また、甘いものが苦手な方にもおすすめできるのが、宇治抹茶の魅力。
チョコレートの甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙なバランスを生み出し、男女問わず喜ばれるスイーツです。

大切な人への特別なプレゼントとしても、自分へのご褒美としてもぴったりな、千紀園の宇治抹茶トリュフ、宇治抹茶生チョコレート。
本物の宇治抹茶が生み出す極上の味わいを、ぜひお楽しみください。

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