松の実が開いた姿、「松笠」は、古来より長寿や繁栄の象徴として親しまれてきた、縁起の良い自然のかたち。
その美しい姿を模した最中の皮は、香ばしく焼き上げられ、手に取るだけでどこかほっとする、素朴な味わいを感じさせてくれます。

中に詰めた餡には、北海道産の大納言小豆を贅沢に使用。
ふっくらと炊き上げた粒あんは、小豆本来の風味を生かしながらも、しっとりとなめらか。
甘さ控えめでありながら、しっかりとしたコクがあり、最中皮との相性も抜群です。
お茶の時間に、穏やかな和の味わいが広がります。

銘茶「豊楽」との詰合せは、大切な方への贈り物にぴったりです。

季節のご挨拶やお祝い事、人生の節目を祝う場にもふさわしい、格式とやさしさを兼ね備えた逸品です。

「最中（もなか）」という和菓子は、中秋の名月を指す言葉「最中の月」に由来するといわれ、
平安の昔より続く日本の風雅な文化とともに育まれてきた、心づくしの一品です。

「松笠もなか」は、手のひらにちょうどよく収まる約6.5cm × 5cmの程よいサイズ。
一つでも満足感のある食べ応えで、お茶菓子としても、おもてなしにもぴったりです。
ひと口食べれば、香ばしい最中皮と小豆の上品な甘さが口いっぱいに広がり、 心落ち着く、和のやすらぎをもたらしてくれます。

日本茶とともに、心地よいお茶時間をお楽しみください。

宇治煎茶『豊楽』は、甘みと渋みがほどよく調和した爽やかなコクのある味わいが特長のお茶です。
松笠もなかの味わいとよく合います。
ほっと一息、お茶時間をお楽しみいただけます。

宇治煎茶『豊楽』

こちらの商品は比較的日持ちもし、個包装で分けやすいため、ご家族、ご友人への手土産はもちろん、
慶事や季節のご挨拶、法事の引き菓子などにも重宝されます。

ご用途にあわせて、のし・包装・メッセージカードや、ご持参される場合に使う手提げ袋などもご用意させていただきます。

大切な方へ、感謝の気持ちを込めたひとときをお届けします。