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「私にとって茶碗は浪漫である。」
師を持たず独自の陶芸の道を切り拓いてきたので、なかなか満足のいく作品を作るのは難しい…故に作陶はおもしろい。作陶中は「無」になれる。 特に志野は土、天候、窯、釉薬が思うようにならないから窯出しの時は心がウキウキしながらも怖い。そんな自分だけのこの空間が私は好きである。
――灰塚窯 木戸貞昭作品集 あとがきより
木戸貞昭氏は灰被りや志野焼、焼き締めといった焼成美を追究しつつ、窯構造や伝統技術に精通した稀有な存在で、滋賀・信楽を代表する現代陶芸家のひとりです。
昭和16年、大阪府大東市に生まれ、昭和50年には株式会社仲佐建設の代表取締役に就任し実業界で手腕をふるいますが、平成8年に事業を後継者に託し、かねてより思いを寄せていた陶芸の道へと進むことにしました。
師に就くことなく、古窯の先人たちを師に、独自の美意識と探究心によって自らの陶芸を築いていきます。まず大東市灰塚にて穴窯を築窯し、翌平成9年より陶芸愛好者の交流と学びの場「陶遊会」を設立し、主宰を務めております。
着実に作家としての評価を高めていく中で平成11年には陶芸の聖地・滋賀県信楽に穴窯を築き、平成12年には大東市灰塚に志野焼に特化した「志野窯」を開窯。国内外での創作活動も積極的に行い、平成17年には韓国ソウルの「ドンユー」にて個展を開催いたしました。
平成15年・16年には、信楽にてさらに新たな穴窯や無名式薪窯を築窯し、古窯の精神と自然釉の美を継承しつつ、現代に生きる志野焼・はふり志野の創出に力を注いでいます。
742年(天平14年)頃、今の滋賀県甲賀市信楽町付近に「信楽の宮(聖武天皇の離宮)」を造営された頃に祝部(皇大神社および豊受神宮の職員)が毎日祭事を行っていたまさに現在の「信楽地区」といわれています。 また、現在の志野釉のほとんどは当地(滋賀県内)から産出されています。 信楽志野および、はふり志野は「まさに」信楽焼といえるでしょう。
志野と鉄釉の器を薪窯で約7日間低温還元焼成して金彩(ラスター)色が出たものを言います。窯の中で降りかかった灰が溶けて釉化し、器表面に「焦げ」や「流れ」が現れるのが特徴です。炎・灰・土が作る“自然の造形”を重んじた志野焼の深化形です。
最大の特徴は、赤みがかった地肌です。これは、鉄分を多く含んだ土(赤土)を使い、その上から志野釉をかけて焼成することによって生まれます。焼成中、釉の下の鉄分が表面ににじんで、独特の赤褐色や橙色の発色となります。
長石釉の代わりに木灰や藁灰を溶かし込んだ「土灰釉(どばいゆう)」を使用します。釉調はより柔らかく、やや透明感のある白や乳白色に変化し、土味や鉄絵のにじみがより自然に表れます。見る角度や光によって変化する景色が最大の魅力です。
侘びの中に装飾の妙を併せ持つ様式です。素地に鉄絵具で絵や文様を描き、その上から白い長石釉をかけて焼くのが特徴です。釉薬の下から絵柄がうっすらと浮かび上がるように見えるため、幻想的で味わい深い景色となります。
鉄釉を施した灰色(ねずみ色)の釉肌が特徴です。鉄絵や土のにじみが独特の柔らかい濃淡をつくり、控えめながら深い味わいを生み出します。渋みと静けさをたたえた景色が魅力です
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木戸貞昭(きどさだあき)
「私にとって茶碗は浪漫である。」
師を持たず独自の陶芸の道を切り拓いてきたので、なかなか満足のいく作品を作るのは難しい…故に作陶はおもしろい。
作陶中は「無」になれる。
特に志野は土、天候、窯、釉薬が思うようにならないから窯出しの時は心がウキウキしながらも怖い。
そんな自分だけのこの空間が私は好きである。
――灰塚窯 木戸貞昭作品集 あとがきより

作品を見る灰塚窯 木戸貞昭について
木戸貞昭氏は灰被りや志野焼、焼き締めといった焼成美を追究しつつ、窯構造や伝統技術に精通した稀有な存在で、滋賀・信楽を代表する現代陶芸家のひとりです。
昭和16年、大阪府大東市に生まれ、昭和50年には株式会社仲佐建設の代表取締役に就任し実業界で手腕をふるいますが、平成8年に事業を後継者に託し、かねてより思いを寄せていた陶芸の道へと進むことにしました。
師に就くことなく、古窯の先人たちを師に、独自の美意識と探究心によって自らの陶芸を築いていきます。
まず大東市灰塚にて穴窯を築窯し、翌平成9年より陶芸愛好者の交流と学びの場「陶遊会」を設立し、主宰を務めております。
着実に作家としての評価を高めていく中で平成11年には陶芸の聖地・滋賀県信楽に穴窯を築き、平成12年には大東市灰塚に志野焼に特化した「志野窯」を開窯。国内外での創作活動も積極的に行い、平成17年には韓国ソウルの「ドンユー」にて個展を開催いたしました。
平成15年・16年には、信楽にてさらに新たな穴窯や無名式薪窯を築窯し、古窯の精神と自然釉の美を継承しつつ、現代に生きる志野焼・はふり志野の創出に力を注いでいます。
はふり茶碗の命名について
742年(天平14年)頃、今の滋賀県甲賀市信楽町付近に「信楽の宮(聖武天皇の離宮)」を造営された頃に祝部(皇大神社および豊受神宮の職員)が毎日祭事を行っていたまさに現在の「信楽地区」といわれています。
また、現在の志野釉のほとんどは当地(滋賀県内)から産出されています。
信楽志野および、はふり志野は「まさに」信楽焼といえるでしょう。
はふり志野
志野と鉄釉の器を薪窯で約7日間低温還元焼成して金彩(ラスター)色が出たものを言います。
窯の中で降りかかった灰が溶けて釉化し、器表面に「焦げ」や「流れ」が現れるのが特徴です。
炎・灰・土が作る“自然の造形”を重んじた志野焼の深化形です。
赤志野
最大の特徴は、赤みがかった地肌です。
これは、鉄分を多く含んだ土(赤土)を使い、その上から志野釉をかけて焼成することによって生まれます。
焼成中、釉の下の鉄分が表面ににじんで、独特の赤褐色や橙色の発色となります。
土灰志野
長石釉の代わりに木灰や藁灰を溶かし込んだ「土灰釉(どばいゆう)」を使用します。釉調はより柔らかく、やや透明感のある白や乳白色に変化し、土味や鉄絵のにじみがより自然に表れます。
見る角度や光によって変化する景色が最大の魅力です。
絵志野
侘びの中に装飾の妙を併せ持つ様式です。
素地に鉄絵具で絵や文様を描き、その上から白い長石釉をかけて焼くのが特徴です。
釉薬の下から絵柄がうっすらと浮かび上がるように見えるため、幻想的で味わい深い景色となります。
ねずみ志野
鉄釉を施した灰色(ねずみ色)の釉肌が特徴です。
鉄絵や土のにじみが独特の柔らかい濃淡をつくり、控えめながら深い味わいを生み出します。
渋みと静けさをたたえた景色が魅力です
灰塚窯 木戸貞昭 「日輝会々員」「陶遊会主旁」 陶歴
師を持たず、古窯の先人を師に独自の陶芸の道をひらく
大東市灰塚に築窯(穴窯)
滋賀県信楽に築窯(穴窯)
大東市灰塚に築窯(志野窯)
日輝会美術協会会員資格
第27回 日輝会美術協会展 東京都知事賞
各年作品展開催・地域美術工芸展入賞