合計金額11,000円以上ご購入で全国送料無料

オンラインショップ

ようこそ{@ member.last_name @} 様
{@ member.stage_name @} 会員
{@ member.total_points @} ptご利用可能

最近チェックした商品

佐々木昭楽(ささきしょうらく)

昭楽窯

当窯始祖・佐々木吉之介は、「千利休」の侘茶の美意識や「禅」の思想に傾倒し、
明治38年(1905年)京都洛中から東山・清水寺門前に居を移し、茶の湯楽焼窯『昭楽窯』を開窯いたしました。
そして今、京都の西北・亀岡の山里に窯を移し、始祖・吉之介の精神と技を脈々と伝え続けて百有余年の歴史を刻んでおります。

昭楽窯と松楽窯の歴史

銘板

明治38年(1905年)当窯始祖・佐々木吉之介により始まり、令和7年(2025年)で開窯120周年を迎えます。

佐々木家(昭楽窯)の銘板

昭和の時代に京都の大徳寺の後藤瑞厳老師、小田雪窓老師、大本教出口 王仁三郎聖師、そして、平成の時代に大徳寺福富雪底老師と、その時々の巨匠の知遇を得て現在まで百有余年の歴史を刻んでいます。

昭和25年から35年頃にかけて、大徳寺 後藤瑞厳老師・小田雪窓老師の指導の下、大徳寺の御用を勤め「紫野焼(むらさきのやき)」の復興に取り組みました。
そんな戦後の大徳寺復興に寄与した功績に対し小田雪窓老師より「成雲軒(せいうんけん)」の軒号を拝受して今に受け継いでおります。

制作風景

昭楽窯は、明治38年の開窯以来、百余年歴代の成雲軒・佐々木昭楽を筆頭に茶の湯お茶碗を日々探求し続け、現在は二代・佐々木虚室(きょしつ)が当主を勤めています。

また、昭楽窯と共に歩んできた『松楽窯』は、昭和19年に京都 亀岡への移窯の際、王仁三郎楽焼「耀わん」の御用を勤めた折、出口王仁三郎聖師より「松楽」の名を拝受して始まりました。
以後、『松楽窯』は歴代の佐々木虚室ならびに成雲軒佐々木昭楽の監修指導の下、職人たちによって規格品および普及品の制作に勤めております。


開窯からの歴史

楽焼窯元の開窯から現在に至るまでの歸來窯きらいがま・昭楽窯・松楽窯の歴史と佐々木家系図をご紹介します。

家系図

窯

当代 歸來窯きらいがま 二代・佐々木虚室きょしつ 陶歴

佐々木虚室制作風景

昭和39年 京都府亀岡市に生まれる
昭和55年 京都市立銅駝美術工芸高等学校陶芸科に入学
昭和58年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科に入学
昭和60年 京都府立陶工職業訓練校に入校
昭和61年 同校修了の後、父佐々木虚室(輝夫)のもと技術習得に励む
平成8年 紫野大徳寺五百二十世住持同寺第十四代管長福富雪底老師より窯名
帰来窯を拝受 以来、帰来窯茶陶の制作に励む
平成15年 大丸博多天神店にて初個展
平成23年 虚室襲名
新宿京王百貨店にて襲名記念展
以降、全国各地にて襲名記念展
平成26年 台北市にて海外初個展
令和元年 パリ アムステルダムにて楽焼ワークショップ 個展開催

先代 三代・成雲軒せいうんけん佐々木昭楽

昭和19年 京都に生まれる
昭和38年 父、二代・昭楽に師事

赤楽、黒楽を中心に伝統を守りながら、茶陶としての雅味のある作品づくりに力を注ぐ。
鑑賞用ではなく、お茶席で楽しくお茶が飲める茶碗づくりをモットーに作陶にいそしむ。


  • 黒楽茶碗 銘「禿(かむろ)」写
  • 本阿弥光悦作 白片身替茶碗 「不二山」写
  • 利休七種茶碗セット
  • 松笠 蓋置
  • 木守 長次郎写

佐々木昭楽(ささきしょうらく)

絞り込み

26件中 1-26件表示
26件中 1-26件表示

茶道具ランキング

季節限定・イベント商品特集

茶道具特集

最近チェックした商品