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初夏の茶道具
初夏の茶道具
初夏とは夏の初めのことで、現在の暦では5月から6月頃のことを言います。
お茶会では季節を問わず、温かいお茶を飲むのが作法です。
そこで夏ならではのおすすめの茶碗の形や素材、色柄があります。
平茶碗 (ひらちゃわん)
お茶の温度を早めに引かせるために、飲み口が広めに作られた茶碗です。
初夏の場合、色柄は涼しげな白系統や青系統を選ぶのがよいでしょう。
平茶碗 (ひらちゃわん)
ガラス・義山の茶碗
江戸時代、オランダから伝えられたガラス細工の加工にダイヤモンド(オランダ語でディアマンテ )が使われたことから、後にガラス製品全般を「義山(ギヤマン)」と呼ぶようになりました。
ガラスの透明感で初夏を涼やかに感じさせます。
ガラス・義山の茶碗
青楓の茶道具
青楓とは、楓が若葉から青葉に移る頃の季節を指し、初夏の季語としても使われ、特に5月を示します。
青楓の茶道具